ニットのアフターケアについて

みなさま
本日もブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

今回は、“ニット”のアフターケアについてお話をしたいと思います。

肌寒くなってきて、ニット着用している方も多いのではないでしょうか。
ただニット好きだけど…
毛玉が気になる、お手入れ方法がわからない、などお困りの方に是非読んでいただけたら嬉しいです。

まず、毛玉の出来やすい場所といえば?
脇や袖の内側など繊維同士がこすれやすいところ・バックと繊維が直接こすれてしまうところ、主に摩擦による原因でできてしまうイメージがありますよね。

ニットはとてもデリケートなもので
アクリル・ポリエステル混紡などの化学繊維、ウール・カシミヤ・アンゴラなどの天然素材は毛玉になりやすいです。

1シーズンでも長く着用できるように、マメなお手入れをお勧めします。
ただ面倒だな~って方もいると思います。(私もそのタイプなので)
そんな方でも簡単に実践していただける方法は

毛玉取り器を使用し、気になる箇所だけやさしく取り除く。

正直、この作業するだけで想像以上に改善されます!(毛足の長いタイプは 小バサミでカットします)
2,000円程で購入できますので、やってみる価値ありです。

あと、私は試したことないのですが
カミソリでも簡単に毛玉取りできるそうです。

 ここで一旦休憩挟みます。 すでにご存知の方もいるかと思いますがUNIVERSAL OVERALLニットはじめました。
今秋冬シーズンより展開しております。 詳しくは後程...

UNIVERSAL OVERALL ユニバーサルオーバーオール ニット

このアイテムたちを作った工場風景をパシャリ

職人さんが一点一点拘って縫製してます。

ユニバーサルオーバーオール 工場

さて本題に戻ります。
洗濯方法としては、ニットは縮みやすいため 手洗いが理想的です。
デリケート洗いコースで洗濯機を使用してもいいと思います。
その際、裏返しにし洗濯ネット入れて、セーターニットなどのおしゃれ着用洗剤で。
これは必須です。
ただ、洗濯するということは汚れも取りますが、ある程度のダメージを与えてしまいますので最低限にすることをお勧めします。
衣替えのタイミング、汗をかいてしまったり、たばこなど臭いが気になってしまったときなど。 実は一番重要なのが洗濯物を干すときです。
型崩れしてしまう原因になりますので、平干しネットや上下二つ折りにして竿に干せば完了です。
間違っても、そのままハンガーで干さないよう注意してください!

最後に、先程のニットたちを紹介させていただきます。

・コンビネーションクルー(U2033301

ユニバーサルオーバーオール ニット

・コンビネーションタートル(U2033302

・コンビネーションカーディガン(U2033303

 


“コンビネーション” 異素材の切替えをデザインポイントとし、アクリル・ウールの肌触りの良い、温かみのある一枚に仕上がっております。

是非、お手に取ってみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

UNIVERSAL OVERALL

YOSHIDA