ダブルダッチチーム『FLYDIGGERZ』世界大会の衣装を制作させて頂きました。 PART1
DOUBLE DUTCH CONTEST WORLD 2022
に出場する日本代表のプロチーム
『FLYDIGGERZ(フライディガーズ)』の世界大会衣装を制作させて頂きました。
ダブルダッチとは、
縄跳び競技の一種。2 人の回し手(ターナー)が 2 本の長いロープを交互に回し,1~2 人の跳び手(ジャンパー)がそれを飛ぶ。
規定種目・スピード種目のほか,
演技の自由度が高く総合評価で決めるパフォーマンス種目などがある。
最前線で戦い、競い合ったルーキー達が集結し、生まれた新チーム『FLY DIGGERZ』
2020年10月の『Double Dutch Delight Japan 2020』にてデビューし、2021年10月に行われた『DOUBLE DUTCH CONTEST WORLD』 (世界大会)にて"優勝"を果たす。
"FLY"誰よりも跳び、"DIGGER"誰よりも探求し続け、一緒にダブルダッチを楽しめる空間を作り出すことをモットーに全国各地、世界の果てまで誠心誠意パフォーマンスを届ける新進気鋭のチーム。
昨年開催されたTOKYOオリンピック2020では
閉会式にパフォーマンス出演するなど多くの活躍の幅を広げてきました。
kengosugino
ksy_flydiggerz
to_ma.diggerz
ayuka_diggerz
takao_diggerz
keisuke_diggerz
チームメンバーである
KENGOさんとは、
UNIVRSAL OVERALL TOKYOが2019年9月にオープンした当初より、
顧客として関わりがあり、
また、UNIVRSAL OVERALLも専用ユニフォーム制作も手掛けていたことから、
衣装制作がスタートしました。
昨年の世界大会の衣装も制作し、
見事、世界一の称号を手に入れたFLYDIGGERZは
今年、2連覇を成し遂げる為、更に気合の入った衣装制作を手掛ける事となりました。
昨年の衣装はこちらです。
今回は世界大会までの衣装制作における道のりを紹介していきます。
今年の1月。
紆余曲折を経て2021年世界大会の発表があり見事、FLYDIGGERZは優勝しました。
発表直後、すぐにメンバーの皆さんと会って喜んだのを鮮明に覚えてます。
その際に、2連覇を果たす為に今年も出場する意志を聞き、
2022年世界大会衣装も制作しましょうとなりました。
例年でいうと8月~10月での開催だが、
コロナ過に入り、昨年に引き続き
大会はオフラインではなくオンラインでの映像審査となりました。
そして5月。
ゴールデンウィークも終わった頃。
KENGOさんから急に連絡がありました。
なんと、映像審査の提出期限が6月下旬と発表されたのです。
今は5月中旬。
チームのパフォーマンス構成も、衣装制作も約1か月で作り上げないといけなくなりました。
ダブルダッチのパフォーマンス構成もそう簡単には作れるものではありません。
テーマを決め、BGMを作成し、メンバーのスキルや技の組み合わせ、全体観の流れなど、
大きなところから、細かな組み立てもしていかなければなりません。
衣装に関しても、期日的にはかなり厳しい状況でした。
コロナ過での中国ロックダウンの影響により、
夏物の商品も納期が1か月遅れるなどの状況で正直
先が見えず、制作困難であろうと言われてました。。
今回はここまで。
続きはまた次回。
どうやって衣装制作までありつけたかをお楽しみに。
DOUBLE DUTCH CONTEST WORLD 2021は
6月22日 20:00~より
結果発表が行われます。
YOUTUBE配信もされるので、
是非ご覧下さいませ!
なお、
22日当日は20:00~ UNIVRSAL OVERALL TOKYOにて
チームの皆さんとインスタライブも行います!
発表配信を見ながら行いますので
お時間のある方は合わせてご覧下さいませ。
次回もお楽しみに。
ShopManager Tsuru