「梅雨の衣類ケア」

みなさま

本日もブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

今回は、梅雨の衣類ケアについてお話させて頂きます。

部屋干しによるニオイを防ぐには?

そもそもなぜ臭くなるの? 

洗濯で落としきれなかった皮脂などの汚れが酸化し、雑菌が繁殖することが原因です。
梅雨の湿度が高い時期は
洗濯物の乾燥に時間がかかるため雑菌の繁殖が進み、ニオイを発します。

また、日光による殺菌効果ができないことも考えられます。

【臭う=雑菌】が存在します

バスタオルに関して、このような雑菌数値が示されてます。
1回使用後 :1枚当たりの菌数 約2,000万
3回使用後 :1枚当たりの菌数 約9,000万
1週間使用後:1枚当たりの菌数 約1億個以上(一般家庭の排水溝と同等クラス)
特にバスタオルは濡れた状態で放置されているため雑菌が繁殖しやすいです。

洗濯について

・洗濯物をためこまず毎日洗う
放置している間に雑菌が繁殖しニオイを発します。

・洗濯機の容量を守る
洗濯物を詰め込んで洗うと、汚れがきちんと落ちずニオイの原因になります。

・洗剤は定められた量を
過剰に洗剤を入れすぎると、溶けきれなかった洗剤が衣類や洗濯機に付着し、雑菌となりニオイの原因になります。
(この時期に関しては、粉タイプは一度お湯で溶かし使用、もしくは液体タイプに変えるのも良いかも?)

・洗濯後、すぐに干す。重ならないように
湿気がこもり、密閉された洗濯機の中は雑菌が増えやすくなります。
また洗濯物がくっつかないように、早めに乾かすことが重要です。

・部屋干し時はしっかり換気を
換気扇をまわしたり、窓を開けることで空気の通りを良くします。

・洗濯機を綺麗に保つ
洗濯機のゴミをこまめに取り除き、専用の洗剤で洗濯槽を3~4ヵ月にお手入れすることをおすすめします。

 

当たり前のようで
意外とできてないことあったりしませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。

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