【長く愛用できる洋服】
突然ですが、お気に入りの洋服って長く愛用したくありませんか?
こだわって手に入れたカバーオール、ひとめぼれしたジャンパースカート、ワードローブからすぐ出したくなるレーヨンシャツ、はきやすくて手放せないシェフパンツなど思い入れのある1枚は長く愛用していきたいですよね。
今回はそんな大切な1枚を長く着て頂けるアフターケアについてをお話しさせて頂きます。
長持ちするお洋服の保管方法とは
まず、長く着続けて頂くためには大切に保管することが重要です。主に洋服のトラブルの原因として下記の事が考えられます。
・シワ
せっかくアイロンしたりクリーニングに出したのに保管方法がよくないとまたシワになってしまいます。
・臭い・カビ
防臭剤は無臭のものが多いのですが、それでも長い間そのまま保管していると独特の香りがしてしまう事があります。また、湿度の高い所での保管することによりカビが生えてしまう事があります。
・変色
蛍光灯や陽の光にあたる場所で保管してしまうと色が変色してします事があります。
・虫食い
湿度の高い場所やほこりのたまる場所、ウールやシルクなどの天然繊維には虫がつきやすい傾向にあります。
これらの事に心当たりある方もおられるのではないでしょうか?それでは次にそうならない為にどうすればいいかを考えてみましょう。
・シワについて
まず正しいサイズ・種類のハンガーを選びましょう。 サイズが違うハンガーや平らなハンガーは型崩れしてしまい、肩の部分が出っ張ったり、突っぱったりしてしまいます。デザイン性で選ぶのではなく、アイテムに合わせたハンガーを使う事が大切です。
・臭い・カビについて
洋服を保管するには湿気が少ない場所で保管することが重要です。
クローゼットの換気をしたり、除湿剤を置くなどして工夫することも大切です。 衣装ケースには入れ過ぎないように、少し余裕があるほうがいいと思います。
・変色
蛍光灯・日光の当たらない場所で保管しましょう。 湿度によっては洋服の色が落ちてしまい、他の洋服に移ってしまうケースもあります。
・虫食いについて
虫食いを防ぐ為に、防虫剤を入れることも大切です。ただ、あまり色々な種類の防虫剤を入れると臭いが強くなってしまうので御使用されるさいには1種類の防虫剤を使う事をおすすめします。
また、中には1年中クローゼットに入れている洋服もあるかと思います。 そういう時は風通しの良い日陰に場所に半日ほど干されることをお薦めします。湿気が抜けて新鮮な空気を入れることで長く愛用できます。
みなさま、いかがでしたでしょうか?
ちょっとしたひと手間ですが、お気に入りの洋服を長く大切に愛用できるので是非試してみて頂けると嬉しいです。
最後まで拝読頂きましてありがとうございます。
UNIVERSAL OVERALL TEAM